寝違え

  • 何度も寝違えを繰り返す
  • 首の可動域が狭くなってきた
  • 寝違えの回復が遅く、日常生活も大変
  • 首の後ろから肩にかけて痛みがある
  • 寝違え?炎症がひどく痛みがある

寝違えと一言で表現されますが、就寝中に無理な姿勢を強制され一過性に頸への負担がかかる事で起きるものと、頸椎に基礎的な問題が発生している事で痛みが引き起こされているものがあります。どのタイプの寝違えなのかを知って、しっかり根本原因を解消しましょう。

タイプ①筋膜型  詳しくはコチラ→

寝ている際の姿勢により、一過性に起きる寝違えです。

タイプ②椎間関節型 詳しくはコチラ→

痛みを感じる部位が左右のどちらか一方に限られているケースが多い。

タイプ③椎間板型 詳しくはコチラ→

寝違えを繰り返すという方では、この椎間板型のタイプが疑われます。

セントラル鍼灸接骨院|寝違えの原因

一般的に”寝違え”と聞くと、睡眠中に不自然な姿勢が続き、朝起きたら痛みがある状態ですが、原因が寝ている時だけの問題とは限りません。

タイプ①筋膜型

筋肉に炎症を起こす事が原因の筋膜型ですが、慢性的な肩こりをお持ちの方に起きる事も多く初期には炎症に対する施術を、その後は肩こりを解消しケアする事が大切です。

2~3回の施術で改善します。
タイプ②椎間関節型

頸椎は7つの椎骨により構成されますが、それぞれの椎骨は頸椎の後方に位置する椎間関節でつながっています。椎間関節型の寝違えでは、関節に炎症を起こす為、上を向くことができない、頭を倒す事、横を向くことができないなどの症状があります。また、その周囲を通る神経に影響を出す事もあり、腕の痛みやシビレを感じるケースもあります。

それぞれ4~5回、7回~10回ほどの施術期間が必要です。また、頸椎の器質的な状態によっても異なります。
タイプ③椎間板型

寝違えを繰り返すケースが多く、頸部に可動制限が強く全方向に動かしずらく、特に、下を向くと肩甲骨のあたりに痛みが放散します。痛みの為、夜横になる事も出来ないケースもあります。

それぞれ4~5回、7回~10回ほどの施術期間が必要です。また、頸椎の器質的な状態によっても異なります。

寝違えを起こす方の多くは、姿勢に問題がありストレートネックや巻き肩といった首以外にも問題も抱えている事も多いのです。

痛みをごまかさず、原因を知ってキチンとしたケアをおススメします。

 

セントラル鍼灸接骨院|施術方法

寝違えに対する施術は、頸椎の複雑な構造の為、慎重に行ってゆく事が重要です。

セントラル鍼灸接骨院では、寝違えで痛みや炎症が激しい初期には深層筋まで届く電気治療器や鍼で痛みや炎症を取り除きます。また、手技により頸椎のモビリゼーションを行い頸椎の可動域を広げていきます。

炎症期が過ぎれば、ストレートネックや巻き肩といった頸への負担が増えてしまう要因の改善もしっかりと行っていきます。

シップや痛み止めを使った対症療法ではなく、原因に対する適切な施術を行い繰り返し痛みが出ないケアを行いましょう。