電気施術はメジャーな治療法で、整形外科や家庭用の治療器なども含めて、一度は受けたことがあるという方も多いのではないでしょうか。

では、その効果を実感したことのある方はどれくらいいらっしゃるでしょうか？

電気施術は奥の深い治療法で、その原理を理解し正しく利用することができれば、最も効果的かつ再現性の高い治療法なのです。

身体の構造に対する理解や知識はもちろんですが、電気の特徴を知っていて、はじめて的確な施術を行えるのです。

電気施術が初めての方も、そうでない方も安心して受けていただける施術となっています。

セントラル鍼灸接骨院では、３Ｄ療法（３次元の電気刺激）が行える施術機材を使っています。これは、オリンピック選手や一流アスリートも利用しているハイスペックな電気施術機器です。

電気施術はその周波数の違いにより、目的が異なっています。セントラル鍼灸接骨院では、大きく３つの目的で電気施術を行っています。

①痛みを抑える…立体動態波、ハイボルテージ、微弱電流は消炎鎮痛作用の為に用いて、神経興奮を抑え、痛みのコントロールを行います。初診時には、ほとんどの方に受けていただいている施術です。

②運動療法を効率的に行う…筋肉の機能に問題があるケースでは、ＥＭＳと呼ばれる電気刺激を用いて運動療法を効率的に行っていただきます。

③自律神経を整える…自律神経の興奮を抑える為に、低い周波数の非常に弱い電気刺激を行っています。

セントラル鍼灸接骨院の電気施術は、３つの方法で通電させる事で効果を出しています。

①プローブ…ピンポイントで電気を流す事で、患部に深く刺激を入れる際に利用します。頚椎症や寝違え、捻挫など局所的に集中して通電する事で痛みを抑えてゆきます。

②パッド…捻挫による炎症の強い部位、頚椎症により神経の圧迫を起こしている部位では電気施術を長時間通電する事で痛みを軽減させてゆきます。その際にパッドを炎症部位、神経の圧迫部位に貼り通電を行います。

③カップ…広範囲に痛みや炎症を起こしている場合は、カップを吸い付けて電気を流します。また、運動療法ではこの方法で、肩の関節可動域、体幹のトレーニング、歩行の改善を行う運動療法を行います。